読む

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今回紹介する敬語は「読む」

 

日常会話でも多く使われそうな言葉で、

特に尊敬語はよく使われる言葉でしょう。

 

また、「読む」の敬語には誤用されがちな

特殊な内容も含むので注意が必要です。

aedea0b708891d768b69aa6f25e6ed71 e1580428424256 - 「読む」の尊敬・謙譲・丁寧語まとめ!全5パターンの敬語を解説!
ことのは先生
「読む」は
特に謙譲語が
誤用されやすい
言葉となります。

今回は間違いやすいポイントも含めて、

「読む」の全敬語表現をまとめました。

「読む」の尊敬語?

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「読む」の尊敬語は

①「お読みになる」

②「読まれる」

となります。

 

基本的には①「お読みになる」の、

「先日の資料はお読みになりましたか?」

と使うようにしましょう。

 

一方、②「読まれる」という言い方ですが、

受け身形と同じ表現になることから、

敬語としてとらえられない場合も

あるかもしれないので使わない方が無難でしょう。

 

また、よく誤用される表現で

「お読みになられる」

があります。

 

これは

「お読みになる」+尊敬語「られる」

と二重敬語という

間違った表現なので注意しましょう。

「読む」の謙譲語は?

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「読む」の謙譲語は

③「拝読する」

④「拝読いたします」

となります。

 

謙譲語は主に自分を下げて

相手を高める言葉で、

「頂いた手紙を拝読しました。」

のように手紙を自分が拝読しました

という使い方をします。

 

④の「拝読いたします」は

「拝読」+「する」の謙譲語である

「いたす」になるため二重敬語になり、

本来敬語としては間違い

となります。

 

ですが現在のビジネス上では、

ほとんど問題なく使われており、

使っても問題ないと言えます。

 

ただ、敬語を正しく使うとするのであれば、

「拝読します」を意識するなど、

普段から二重敬語に注意しましょう。

「読む」の謙譲語の誤用されている敬語とは?

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あまり知られていませんが、

「拝読」は読み物を書いた相手に対して

へりくだる言葉として使われます。

 

上司から送られて来たメールに対しては

「拝読」を使うことが出来ます。

 

ですが、上司から借りた本を上司に

「拝読しました」と伝えた場合、

上司ではなく本の作者に対して

へりくだる言葉になってしまう

ので注意が必要です。

 

その場合

「(上司)さんからお借りしました

ご本を読ませて頂きました。」

の方が正しい使い方と言えます。

 

謙譲語の間違った使い方として、

相手に謙譲語を使ってしまうと言うものが有ります。

(上司に)資料は拝読しましたか?

 

この場合、相手である上司に対して

謙譲語を使ってしまっています。

 

謙譲語は自分が相手にへりくだる言葉ですので、

相手に謙譲語を使うのは間違った使い方

となるので注意しましょう。

「読む」の丁寧語は?

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丁寧語は「です・ます」をつけるだけなので、

⑤「読みます」

となります。

 

どうでしたか?

謙譲語は注意が必要ですが、

尊敬語、丁寧語は非常に簡単です。

 

こういった難しい部分も

普段から意識して使うことで、

ビジネスマンや大人として

ステップアップできるのかもしれませんね。

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この記事の監修者

ことのは先生
ことのは先生
現役の国語教師です。形式的なWeb辞書のようなものではなく「分かりやすい!面白い!」と思ってもらえるサイトを目指します。