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「繋がり」という言葉から、
人との関係をイメージする人は
多くいると思います。
人との関係には
血縁関係や友人関係、協力関係など、
様々な関わり合いがありますよね。
今回はそんな
「繋がり」の類語についてまとめました。
「繋がり」の意味は?
「繋がり」は「つながり」
と読み、意味は
「関係がある事」「結びついている事」
「血縁関係」などがあります。
主に抽象的な
結びつきについて使われますが、
物と物が接続されているような
具体的な結びつきについても
使われる事があります。
例えば、「彼ら二人の間には
深い繋がりがあります。」
などと使います。
「繋がり」の類語は?
・「縁(えん)」
「縁」の意味は
「物事の結びつき」
「関わり合いがある事」「巡り合わせ」
などがあります。
自然にできた結びつきについて
使われる事が多くありますが、
意識的に作った
結びつきについても使われます。
例えば、
「ここで出会ったのも、何かの縁です。」
などと使います。
・「絆(きずな)」
「絆」の意味は
「断つ事の難しい結びつき」
「離れがたい結びつき」
などがあります。
血縁関係や友人関係において、
より強い結びつきを表す時に使われます。
例えば、「子供が生まれた事で
夫婦の絆が深まった。」と使います。
・「関連(かんれん)」
「関連」の意味は
「いくつかの物事の間に、
関わり合いがある事」
などがあります。
ある物事と他の物事が、
その内容や本質において何らかの
結びつきがある時に使われます。
例えば、
「あの会社は、環境に関連する
事業を行なっています。」
などと使います。
・「連係(れんけい)」
「連係」の意味は
「人や物事の間に結びつきがある事」
などがあります。
より大きい力を出すために、
人と人や会社と会社などが
協力し合う事を言います。
例えば、
「近所の人たちが連係して、
消火活動を行なった。」
などと使います。
その他にも、
人や物事の繋がりを表す
「結びつき」「関わり合い」「関係」
物と物が直接繋がっている事を表す
「接続」「連結」
物事が連続して繋がっている様子を表す
「連鎖」
なども類語になります。
「繋がり」の類語一覧まとめ!

「縁」「絆」
「関連」「連係」
「関係」「接続」
「連結」「連鎖」
「結びつき」
「関わり合い」
様々な「繋がり」が存在する中で、
類語を使う事でその関係を
わかりやすく説明できそうですね。
この記事の監修者

- 公立高校国語教師・漢字検定準1級
- 現役の国語教師です。形式的なWeb辞書ではなく「分かりやすい!面白い!」と思ってもらえる記事を心がけています。時折頂く皆さんからのコメント、ありがとうございます。とても励みになっています。
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