この記事は約 2 分で読めます。
「意識」という言葉は、
「彼女はようやく意識を取り戻した」
などと、ドラマや映画などで
よく聞く言葉だと思います。
何となく意味は分かるけど
ハッキリと説明できないという方も
多いのではないでしょうか?
「senses」
「awareness」
「consciousness」
などと言います。
では、今回はそんな「意識」について
意味や類語を見ていきましょう。
「意識」の意味は?
「意識」の意味は、
「脳が物事を認識できる状態にあること」
「状況をはっきり把握できること」
「社会的な関心を持つこと」
となります。
使い方は、
「彼は意識不明の重体だ」
「相手の存在を意識しすぎる」
「意識的に筋肉を動かす」
「彼は仕事に対する意識が低い」
などです。
「意識」の類語は?
①「正気(しょうき)」
「正気」の意味は、
「意識が正常であること」です。
使い方は、
「あの人は正気を失っている状態だ」
「彼はずっと正気でいた」「正気を取り戻す」
「彼女の発言は正気とは思えない」
などです。
②「正体(しょうたい)」
「正体」の意味は、
「あるものの本当の姿」
「意識が正常であること」です。
使い方は、
「化け物の正体を暴く」「正体がばれてしまった」
「あれが彼女の正体だ」「正体不明の人物が現れた」
などです。
③「自覚(じかく)」
「自覚」の意味は、
「自分の立場や状態をきちんと把握すること」
「仏教において自身で迷いを断ち切って
悟りに至ること」です。
使い方は、
「自分の長所も短所も自覚している」
「自覚症状なし」「責任の重大さを自覚する」
「病気を自覚する」などです。
④「認識(にんしき)」
「認識」の意味は、
「物事を知ると同時にその意味を理解すること」
「哲学において物事の何であるか把握すること」
です。
使い方は、
「彼は物事に対する認識が甘い」
「あの人には事態を認識できなかった」
「彼女の認識が間違っていた」「自分の立場を認識する」
などです。
⑤「感覚(かんかく)」
「感覚」の意味は、
「視覚や聴覚、嗅覚、味覚、触覚などで
様々な刺激を感じること」
「心で良し悪しを感じること」
「何かをする時の心構え」です。
使い方は、
「皮膚の感覚が鈍くなった」
「彼女の美的感覚は鋭い」
「彼には金銭感覚がない」
「お試し感覚でエステを受けてみる」などです。
⑥「配慮(はいりょ)」
「配慮」の意味は、
「気配りをすること」です。
使い方は、
「環境に配慮した商品」
「彼には他の人への配慮が足りない」
「周りの人の配慮に感謝する」
「優先的に配慮する」「安全性に十分に配慮する」
などです。
「意識」の類語一覧まとめ!
「正気」
「正体」
「自覚」
「認識」
「感覚」
「配慮」
どうでしたか?
意識は五感の「眼耳鼻舌身」とは少し別ですが、
「第六の心」と言われています。
重要な感覚であるだけに、
改めて壮大な言葉と思います。
この記事の監修者
こんな記事を書いています
- 男の子2022.08.21「平成元年生まれ」の男の子の名前ランキングTOP10!
- 女の子2022.08.21「平成元年生まれ」の女の子の名前ランキングTOP10!
- 対義語2022.06.14「反面教師」の対義語は3つ!?最も反対となる意味はどれ?
- 対義語2022.04.20「ありがとう」の4つ対義語とは?正しい反対の言葉はどれ?