要因

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「要因」と言う言葉は、

ビジネスや説明文などで出てくるので

日常生活では聞きなれない方も多いでしょう。

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ことのは先生
「要因」の意味を
見た上で、
類語との微妙な
違いも見ていきたいと
思います。

それでは、

さっそく「要因」の意味から見ていきましょう。

「要因」の意味は?

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「要因」の意味は、

「その状況になってしまった主な原因」

「ある物事のきっかけ」です。

 

原因は1つと決まっている訳ではなく、

不特定多数である時に使うことが多いです。

 

使い方は、

「障害には遺伝的な要因がある」

「労働災害は複数の要因が

組み合わさって起こることが多い」

「病気の要因を探る」などです。

「要因」の類語は?

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ここから「要因」を言い換えると、

どんな言葉があるのか

紹介していきたいと思います。

 

①「素因(そいん)」

「素因」の意味は、

「ある出来事が起こった主な原因」

「病気や障害になりやすい素質」です。

 

使い方は、

「幼い頃の出来事が

発達を遅らせる素因の1つとなる」

「精神疾患に遺伝的素因は無いか検査する」

「事故の素因を確認する」などです。

 

②「切っ掛け(きっかけ)」

「切っ掛け」の意味は、

「何かを始める糸口や動機」

「舞台を進行する際の合図となる演技(セリフや動作)」

「印」です。

 

使い方は、

「オーディションをきっかけにデビューする」

「趣味のゴルフがきっかけで彼女と知り合った」

「病気が禁煙のきっかけとなった」

などです。

 

③「引き金(ひきがね)」

「引き金」の意味は、

「ある出来事が起こる直接的な原因」

「きっかけ」

「指で引くと発射する銃の金具部分」です。

 

使い方は、

「根も葉もない噂が騒動の引き金となった」

「火山の噴火が大地震の引き金となる」

「ストレスも病気の引き金となる」などです。

 

④「要素(ようそ)」

「要素」の意味は、

「物事を成立させている内容」

「あるものを細かくした時に、

これ以上細かくならない成分」

「法的に意思表示を行う上で、

重要な意味を持つ部分」です。

 

使い方は、

「この小説作品には現実的な要素も見られる」

「経営に必要な要素は4つある」

「犯罪の構成要素を知る」などです。

 

⑤「ファクター(factor)」

「ファクター」の意味は、

「要因」「要素」「因子」

です。

 

英単語ですが日本語として

そのまま使われている言葉ですね。

 

使い方は、

「社会的ファクターを発展させる」

「犯罪的ファクターは

何をしても取り除くことが難しい」

「科学は新しいファクターを

取り入れながら進化していく」

などです。

「要因」の言い換え「原因」の違いは?

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⑥「原因(げんいん)」

「原因」の意味は、

「今の状態に至るまでのきっかけ」

「物事のきっかけとなる内容そのもの」です。

 

ハッキリしたきっかけや内容を表していて、

良い時よりも悪い時に使うことの方が多い言葉です。

 

使い方は、

「事故の原因を調査する」

「病気の原因が特定できない」

「ミスの原因はどこにあるのだろう?」などです。

 

今回紹介したい類語の中でも、

「要因と原因は何が違うの?」

と言う疑問は非常に多いようです。

 

「要因」は結果に対して因果関係が無い

「原因」は結果との関係が明白

と言うような違いがあります。

 

類語の微妙な違いを覚えるのは

大変かもしれませんが、

少しずつ覚えていきましょう。

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この記事の監修者

ことのは先生
ことのは先生
現役の国語教師です。形式的なWeb辞書のようなものではなく「分かりやすい!面白い!」と思ってもらえるサイトを目指します。