「不足」の対義語は3つ?意味の違いも解説!

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「不足」という言葉は

日常生活からビジネス上の会話まで、

あらゆるシーンで使いませんか。

 

多くの方が意味を知っている言葉で、

気軽に使用しても相手に

考えさせることはほとんどありません。

 

なので、いざ

この言葉の意味や対義語を

考えると思い浮かびませんね。

 

そこで今回は

「不足」の反対語について見ていきましょう。

【 言葉の庭 】対義語コンテンツ

「不足」の2つの意味は?

「不足」の意味は「足りないこと」です。

例えば、

「不足分を補給する」

「残高不足である」だと、

「足りない分を補う」

「残高が足りない」と言う意味になります。

 

仕事などで人手が足りない時に、

「人手不足」という言葉を

使うこともよくあるでしょう。

 

 

また、「不足」には

「不満であること」の意味もあります。

最初聞くと

「こんな意味あるの?」

と思うかもしれません。

 

しかし、

これは意外とよく見る言葉で、

「相手にとって不足はない」

のような使い方をするのは

この意味だったんですね。

「不足」の反対語は?

①「過剰(かじょう)」

「不足」の反対語として

最も当てはまるのが「過剰」でしょう。

 

「過剰」の意味は、

「必要な分量を超えて

有り余っていること」です。

 

例えば、

何かを必要以上に摂取することを、

「過剰摂取」と言うことがあります。

 

製品を作りすぎてしまうことを、

「生産過剰」と言うこともあります。

 

さらに、

「過剰」は物や過程だけでなく

気持ちにも使うことができます。

 

能力以上に自信が有り余っている人を、

「自信過剰」と言って

非難することもあるでしょう。

 

②「充足(じゅうそく)」

「充足」の意味は、

「十分な状態になるように補うこと」

「満足なこと」です。

 

この言葉は

「緊急時に備えて人員の充足を目指す」

「被災者に水や食料を充足する」

「欲求を充足する」「充足感」

のような使い方があります。

 

「充足」は必要レベルに

おさまっているのに対して、

「過剰」は足りすぎている状態を

表している点で若干異なります。

 

③「超過(ちょうか)」

「超過」の意味は、

「分量や時間が一定レベルを超えて

有り余ること」です。

 

但し、古文だと

「あるもののレベルを超えて優位になること」

「ある人よりも能力が勝っていること」

の意味もあります。

 

現代的な意味では、

「超過料金」なんて言うのはよくあるでしょう。

 

「制限時間を超過する」

と言う使い方もできます。

 

ちなみに、

「超過」は「充足」よりも、

「過剰」に近い言葉です。

 

さらに、

「一定レベルを超過する」のように、

動詞としての使い方ができて

便利な言葉です。

 

どうでしたか?

「不足」は使い方も簡単で

「○○不足」と言うふうに、

語尾に付けるだけでの便利な言葉です。

 

改めて反対の意味である対義語などを考えて、

会話や文章の幅を広げて行きたいですね。
 

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この記事の監修者

ことのは先生
ことのは先生公立高校国語教師・漢字検定準1級
現役の国語教師です。形式的なWeb辞書ではなく「分かりやすい!面白い!」と思ってもらえる記事を心がけています。時折頂く皆さんからのコメント、ありがとうございます。とても励みになっています。