利点

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今回は「利点」と言う言葉、日本では

「メリット」とも言われていますね。

 

実は英語での「merit」は

「長所」なので「利点」とは違うんです。

ことのは先生
ことのは先生
「利点」を英語では
・advantage
を使います。

では、本題である意味から

対義語を解説していきたいと思います。

「利点」の意味は?

意味

「利点」とは、

「自分にとって都合の良い点がある」

という意味です。

 

「利点」と聞くと、

「損得を考えすぎている卑しい人」

という印象を与えるかもしれません。

 

ですが、「利点」は1か所でも

自分にとって都合の良いことがあれば

他の全てを良しとする考えでもあります。

 

このことから、「利点」とは

決して損得勘定だけを考えるのではなく、

「物事を包括的に見る為に必要な視点」

とも言えるでしょう。

「利点」の対義語は?

対義語

「利点」の対義語は2つあり、

・欠点

・短所

になります。

 

「欠点」は、

「その人や物事の弱いところ」

を指します。

 

例えば、「欠点を補う」や

「彼は優しさに欠けるのが欠点だ」

のように使われます。

 

「短所」は、

「不得意な部分」「後一つ物足りない部分」

を指します。

 

一般的に「短所をなくす」や

「短所を鍛える」のように使われます。

 

上記の2つともが

「利点」の対義語となりますが、

こうしてみるとどちらも

ほぼ同じ意味のように感じられます。

 

具体的な違いは、

「言葉を使う対象が違う」ことです。

 

「欠点」は、

「商品や体験、ルール」

などに対して用いられます。

 

例えば、「ディズニーランドは

夢を見させてくれるが、

待ち時間が唯一の欠点だ」

のように使われます。

 

一方で「短所」は、主に

「人物」に対して用いられます。

 

一般的なところでは、面接などで

「あなたの短所をお聞かせください」

のように使われます。

「利点」の対義語の言い換えは?

言い換え

では、「利点」の対義語の

言い換えを2つ紹介していきます。

①「弱点(じゃくてん)」

「弱点」の意味は、

「隠し通したい部分」「至らない点」

です。

 

「弱点」は表立って現れると

困る部分を指し、例えば

諺に「弁慶の泣き所」とありますが、

これはまさに弁慶にとって

「弱点」となる部分ですね。

 

このように「弱点」とは、

隠し通さなければ自分にとって

都合が悪い部分と言えますね。

 

②「偏見(へんけん)」

「偏見」には、

「特定の考えによって、

個人や集団を批判的な意見を持つ」

という意味があります。

 

こうしてみると、

「欠点」「短所」「弱点」

とは少し異なる感じもしますね。

 

しかし、冒頭で説明したとおり、

「利点」は包括的に物事を

みるために必要な視点と述べました。

 

「偏見」は全体を

特定の部分によって批判するため、

局所的な部分しか

見えていないことになります。

 

そのため、包括的な視点である

「利点」の対義語の言い換えとしては

成り立ちますね。

「利点」の対義語一覧まとめ!

まとめ
まとめ
利点の対義語
「欠点」
「短所」
欠点の類語
「弱点」
「偏見」

どうでしたか?

最も対義語として適しているのは

「利点」「欠点」

の組み合わせと言えます。

 

他の近い意味の対義語なども

状況によっては適した言葉となるので、

参考にして下さいね。

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この記事の監修者

ことのは先生
ことのは先生公立高校国語教師・漢字検定準1級
現役の国語教師です。形式的なWeb辞書ではなく「分かりやすい!面白い!」と思ってもらえる記事を心がけています。時折頂く皆さんからのコメント、ありがとうございます。とても励みになっています。