91ca14bd150da44fd6e05935bbc52006 s e1554090648902 - 「象徴」の意味から類語との違いを解説!

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「象徴」という言葉を聞くと、

非常に重要な意味を

持っている感じがしませんか?

 

実際に「〇〇の象徴」と言うと、

大抵は重要なものです。

 

どちらかと言うと、

政治や法律の話題、社会の教科書などで

「象徴」が使われていることが多いでしょう。

 

そんな言葉ですが、形式的なので

「言い換える言葉は?」

言われてもすぐに思い浮かびません。

 

今回はそんな「象徴」の意味、類語を

紹介していきたいと思います。

「象徴」の意味は?

「象徴」の意味は、

「抽象的なものを具体的なものに

例えることで分かりやすく表現すること」

となります。

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ここで言う「抽象的なもの」は

事物や思想、観念、価値

のような形のはっきりしないものです。

 

一方で、「具体的なもの」は

形がはっきりしているものです。

 

例えば「鳩は平和の象徴」と言うような、

言葉を聞いたことはありませんか。

 

鳩は形があってはっきりしているものですし、

平和は思想で形のはっきりしないものです。

 

「象徴」は他に

「宝石は美しさの象徴」

「枯葉は彼女の衰えの象徴」

などのような使い方もできます。

「象徴」の類語は?

では、「象徴」の

主な類語を4つ見ていきましょう。

①「表象(ひょうしょう)」

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「表象」の意味は

「象徴」とほとんど同じ意味で、

「象徴的に表現すること」です。

 

哲学や心理学においては、

「瞬間的に心に思い浮かぶ

外的対象像や心像」

を意味しています。

 

例えば、

「心的表象」「時代を表彰する建築物」

「自分自身の内面の表象」

などの使い方ができます。

 

②「形容(けいよう)」

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「形容」の意味は、

「物事の形や様子を表現すること」

「物事の形や様子を何かに例えて表すこと」

です。

 

他に、

「物事の形や様子そのもの」「人の容姿」

を意味することもあります。

 

「物事の形や様子を表現すること」の意味では、

「言葉では形容できない素晴らしさ」

「一口には形容できない」

「○○と言う言葉で形容する」

などの使い方があります。

 

③「比喩(ひゆ)」

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「比喩」の意味は、

「ある物事を

似ているもの・関係のあるものに

例えて表現すること」

です。

 

例えば

「あの人は女神のように優しい」

「氷のように冷たい人」

が「比喩」です。

 

「比喩」と言う言葉そのものを使うとしたら、

「比喩的表現」と言う言葉があります。

 

他に、

「この小説には比喩が巧みに使われている」

のように使うこともできます。

 

④「擬人(ぎじん)」

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「擬人」の意味は、

「人間でないものを

人間に例えて表現すること」

です。

 

また、

「人間でないものに、

法律的で言う人格を与えること」

を意味する場合もあります。

 

例えば小説や詩でよく見られる、

「小鳥が歌う」のような表現は

「擬人」です。

 

小鳥は鳴きはしても、

人間のように歌うことはありません。

 

また、

「擬人」と言う言葉そのものを使うとしたら、

「神を擬人化する」「自然現象を擬人化する」

などの使い方ができます。

 

この表現では「神」「自然現象」など、

人でないものを

人に例えようとすることを意味しています。

 

どうでしたか?

親しみやすい相手との会話では、

「象徴」と言うことは少ないです。

 

形式的な所で使う言葉なので、

うまく類語を使用して使い分けましょう。

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この記事の監修者

ことのは先生
ことのは先生
現役の国語教師です。形式的なWeb辞書のようなものではなく「分かりやすい!面白い!」と思ってもらえるサイトを目指します。